転載自由ということなので、以下にペーストしました。迷惑電話が増えても困る
ので、電話とFAX番号は消しました。
---引用ここから---
○○先生
お世話になります。感染症内科の岩田健太郎です。
http://www.fda.gov/Safety/
しかしながら、
https://www.shionogi.co.jp /med/download.php?h=
最近、塩野義はみだりにインフルエンザの点滴治療薬(
http://www.yakuji.co.jp/
当院でもドリペネムの誤用が目立ちます。特にxxと△△科です。
ディオバン、ブロプレスのみならず、このような「
カルバペネムはよりよい選択肢が残っており、
上記の理由から、ドリペネムの採用中止を具申します。
岩田健太郎
神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分
神戸大学医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野
神戸大学医学部附属病院感染症内科
神戸大学医学部附属病院国際診療部
〒650-0017 神戸市中央区楠町7丁目5−1
Kentaro Iwata, MD, MSc, FACP, FIDSA
Professor
Infectious Diseases Risk Communication
Research Center for Urban Safety and Security
Infectious Diseases Therapeutics
Kobe University Graduate School of Medicine
Chief, Division of Infectious Diseases
Chief, Division of International Healthcare
Kobe University Hospital
Kusunokicho 7-5-2, Chuoku
Kobe, Hyogo, Japan
650-0017
---引用ここまで---
これらを町の開業医が使うことはありませんが、我々のような零細診療所
外来でもいろいろプロモーションがあります。プロモーションに惑わされずに薬を
選びたいものです。
そもそも新しい薬の名前を覚えるのが苦手。でも、一般小児科外来で
使う薬は、昔も今もあまり変わりません。それに、昔は処方した薬も
いまはほとんど処方しなくなりました。使っても使わなくても子どもの
経過に違いがないからです。
使わなくなると薬の名前も忘れる(笑)
もともと不要な薬だったのです。それはちょうど麻疹(はしか)患者が減ると
麻疹を診断できない医師が増えるのと同じ。
処方しなくなった薬、指導が変わった疾患については改めて書いてみます。
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